虫育。ショウリョウバッタとオンブバッタの違い。

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先日、Twitterでつぶやきましたが、「ショウリョウバッタ」と「オンブバッタ」の違いについて。

見た目は似ているけれど実は全く違う種なのです。

ショウリョウバッタ バッタ目バッタ科 成虫はオスが5㎝、メスが9㎝程度。メスは国内で最大のバッタ。オスとメスの大きさの違いが極端ということが特徴といえる。

オンブバッタ バッタ目オンブバッタ科 成虫はオス25㎜、メス42㎜前後で、交尾以外の時もオスがメスの背中に乗り続けるのが特徴。

大きさが最大の違いということがよくわかります。

あともう一つ、大きな差は生態環境です。

オンブバッタは草丈の高い畑や、クズ群落(マメ科)の中にいますが、ショウリョウバッタはイネ科の植物は生えた明るい草原、公園などに生息。都市部の芝生でも生息できます。

都会に住んでいる方は、ショウリョウバッタを見るチャンスのほうがありそうですね。

お子さんと虫取りする季節です。事前学習しておくと、体を動かしながら、親子で学習できるチャンスが増えると思います。

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