ほっこりゆるゆる、そんなイメージを払しょくしたい。【虫編みができるまで⑤】
形が決まれば自ずと編み図(編み物のの設計図)が決まるのでスムースに編めます。ここまで来ることが何より大変だし時間がかかるのです。
どんなモチーフでもこの流れになります。編み物というとどうしてもおばあちゃんの趣味みたいなイメージですが外国では男性がやることも多い伝統工芸のような位置づけだったりします。それぞれの国ごとに位置づけは違うけれどもっとおしゃれに、かっこよく、アーティスティックなイメージになったらおもしろいと思っています。シルバーのネックレスをつけるお兄ちゃんも立ち止まるような(あくまでもイメージね)おもしろい、かっこいい商品を目指していきたいですね。
写真は初めに「おもしろい!」と言われたカブトムシの幼虫ブローチ。
実際にカブトムシを飼っていたので、見ながら編んでいました。これは子供たちに声を掛けられることが多いです。
私の展開するブランド『Yoichi基地』は、すれ違う人を驚かそう!をモットーに虫編みモチーフのブローチやバッグを製作販売しております。
虫編みとは、細かい糸や毛糸で虫を編むことでYoichi基地オリジナルの造語。昆虫が好きな方だけでなく、目立ちたい!!人と一緒じゃつまらない!そんな方ぜひご覧ください。