生み出す=オリジナルのルールをつくること
私は編み物を習ったことがありません。今後も習う予定もありません。
だから、「かぎ針はどんなの使っていますか?」と聞かれて答えると「その糸にこのかぎ針?ありえない!!」と思うかもしれません。だからあまり公表しないのですが。
編み物とは「糸を編むこと」ただそれだけだと思うのです。確かに本を見て作る場合は、ゲージを気にしたりしなくては同じものは作れません。しかしゼロから何かを作るということは、ルールも自分で作るということ。誰にも文句は言わせません。(かぎ針の技法を使う時点でゼロからではないですね)
いつもそんな心持でいます。
出版したいと願う人のいうことではないでしょうが、そう思うんです。
そんなかぎ針で編み続けて製作している【虫編み】についてはこちらから↓
主にかぎ針で芋虫、虫たちを作っています。
ブローチ、ネックレスですれ違う人を驚かせてみませんか?
委託店☞Bon bon cherryハイジの店(東京都目黒区)
◎クリエイター紹介◎
YUKI
生まれも育ちも静岡県の山の中。
小さいころから虫取り大好き。
学生時代は、虫から離れ、陸上(マラソン)とライブ通いに明けくれる。
大家族で育ったため自然と介護の道へ。
その中でおばあちゃんたちから手芸を教えてもらう。
22歳で結婚し、不妊治療をへて、3人の男子を授かる。
育児の合間に編み物を始める。
息子たちのリクエストで虫を作り始め、はやりにのりインスタを開始。Bon bon cherryハイジの店のオーナーに声をかけていただき委託販売を開始する。