透明標本を見て思う。感覚の違い。
子供3人の要望で「冨田伊織 新世界 透明標本展」に行ってきました。
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「ほら、この魚なにかわかる?」
「こんなに小さいのに骨がたくさん~!!」
わが子もそうですが、周りの子供たちもわぁきゃ~テンション高めです。
大人はつい正解や「こうあるべき」にとらわれがちで、こういう時も周りの目を気にしてしまいますが、子供たちは自由です。それを聞いているだけで大人は元気をもらいます。
「死んだ魚を飾って、、、キラキラさせて、、、なんか微妙。」
そんな子もいました。それも一つの感想。感心してしまいました。
いろいろな角度からのアプローチがあり、「好き」につながっていくのです。
それだって、いいも悪いも、経験させなきゃわからない、標本を見に行って子育てについて考えた1日でした。
私の商品も、、、「気持ち悪い虫つけて意味あるの?、、、微妙」とか言われそう。いやいや、それでいいのよ、とか一人でつっこんで笑ってしまったり。子供ってほんとに素直。いつまでもそんな心を大事にしたい。